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執筆者の写真chiba-psa

雨で中途半端に


今日は船のメンテナンスをしました。 朝から天気がぐずついていたのですが、YACを陸にあげて塗装してあったのでそれを降ろすまでは雨に降って欲しくなかったですね。 潮の関係や稲毛ヨットハーバーの職員さんの都合などにより、船を降ろすのは少なくとも午後3時以降。それまではマーチンの船台のメンテをしようという計画です。 金のブラシ(なんて名前なんですかね)を使って、せっせと船台のサビを磨いて落としていきます。 船台のサビは思いの外ひどく、サビが落ちるというより金属部分がボロボロと剥がれ落ちていきます。 場所によってはもはや穴が、いや大穴が空いているので折れたりしないのか心配になりましたが、H田さんの意見では、上にマーチンが乗っている時点で重量には耐えているから折れることはないそうです。確かにその通りで船台が折れる事はありませんでした。 しかしその時、雨が降ってまいりました。まだ午前11時過ぎたくらいですよ。全然作業がはかどってない時点です。 でも雨が降っている最中にサビを落としても、落としたそばからサビていくので無駄な作業になるので止む無く作業中止。 結局ご飯を食べたあと雨が降ったり止んだりだったので、サビを落とすのはやめました。 H田さんの目論見は、更にYACを係留するロープを留めておく(結んでおく?)タイヤや鎖が老朽化しているので換えたいとの事で、鎖を留めておくシャックルを緩める作業に移りました。 このシャックルもこれまた錆び付いていまして、叩いてみたのですが全然びくともしませんでした。ステンレス製のシャックルはなんとか動いたので安心ですが、鉄製のシャックルは工具が曲がる程の力を加えても回らなかったので、これも諦めました。 僕にはよく分からなかったのですが、そのシャックルと繋がってる鎖を丸々諦めても、もう1本鎖が繋がっていたのでそれを使えばOKみたいです。 結局、その日予定していたサビ関係の作業は全然はかどることなく雨に拒まれました。 YACは潮が満ちてきて無事降ろす事が出来ました。 O場さんとS井さんと僕とで船を繋いでいたシートを運んでいる時、長い事ロープワークをやっていないと話した事から、落水したら自分の身体にシートを回して片手でモヤイ結びをしなきゃならなくなるという事になり、O場さんに教えを請いました。陸でさえも片手で結べないのに、落水したパニック状態でそれができるか不安になりました。逆効果? モヤイ結びだけでなく、様々なロープワークはとにかく回数をこなす事が必要だなぁと感じました。 ちなみにこの日は風が弱く吹き流しがほぼ流れてないのに、高校生とか頑張ってました。


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