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帆走しました

  • 執筆者の写真: chiba-psa
    chiba-psa
  • 2016年3月20日
  • 読了時間: 2分

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今日は朝から曇り空で風も弱かったです。

ディンギーを出すほど人数が集まりませんでしたのでYACでセーリングする事になりました。

クルーザーで帆走するチャンスはあまりないので貴重な経験です。

Hさんが、メンバーにも出航の手順や帆走の艤装方法など覚えておいて欲しいという事で、いろいろ教わりながら準備です。

ハーバーに出廷届けを出して出航しました。

他のディンギーが帆走している海域を出て程なくしてセイルを出しました。

風は微風ですが練習するのには丁度いいといいますか、僕のレベルではこれ以上吹かれると怖いなぁと言う感じです。

最初僕がジブを担当し、Yさんがティラーとメインを担当しました。

今日は本気の走りではないので、トリムもそれぞれが思うようにやってみようと言う感じです。

僕はテルテールの読み方がよく分からず、ジブを出してみたり引いてみたりして具合を見ました。

そんな感じで走っている内に、船橋航路のブイが見えてきました。お昼も近づいて来たので一旦ジブを下ろし船橋航路を渡った所でお昼ご飯を食べようと言う事になりました。

お昼ご飯を食べながらいろいろ話をして楽しかったです。

帰りは僕がメインとディラーを担当する事になりました。

帰りはクローズでの帆走となりました。

航行してくる大型船舶を避けたり停泊している大型船舶を避けたりしているうちに、ヨットハーバーの方位はクローズホールドのギリギリくらいまで上らせる角度になり、上げ過ぎると帆に裏風が入りそうになるし、落とすとヨットハーバーの方に帰れないし、微妙に緊張する走りでした。

観潮塔を左に見て回るコースを取りたかったのですが、風が弱くなって上る事が出来ずに、風下に落とした結果、予定のコースは取れず、観潮塔を右に見て回るコースになってしまったのが若干悔しかったですね。

今日は、基本的に「走ればいい」「帆走を経験する」と言う感じの走りだったので、ジャイブやタッキングは行いませんでしたが、風の吹いてくる方向を見てみたり舵の切り具合を感じてみたり出来て良かったです。

Hさんの目標は、スバル座カップに出てみると言う事ですが、どんなレースでもいいから、レースに出られる程の腕が身につくといいなと思いました。

まずは基本の基の字を学ばないとダメですね。

ちなみに船を舫う時に、バウの右側の舫と左側の舫を逆につけてしまいました。ちゃんと確認せずにやってしまったのがミスの原因です。ヨットエイドに入って2年も経つのに初歩的なミスでお恥ずかしい。


千葉障害者セーリング協会
について

 

 

障害の有無にかかわらず「より楽しく、共に遊ぶマリンライフ」を理念とし、相互の協力によってシーマンシップの向上及びセーリング技術の向上を目指し、障がい者のセーリング活動をより充実させ、かつ普及させることを目的としています。

会員は初心者からパラリンピック選手まで幅広く、クルーザーによる体験会の主催からヨットレースまで幅広く活動している団体です。

活動案内

 

 

基本的に月二回のペースで活動しています。活動場所は稲毛ヨットハーバーです。

年に何度か体験会も開いております。

セーリングは3艇のディンギーを使い、1艇のクルーザーヨットでサポートします。時には、クルーザーヨットでセーリングをする事もあります。

お問い合わせ

 

 

現在千葉障害者セーリング協会では、健常者、障がい者を交えて楽しくセーリングをしています。

ヨットに興味のある方、障がい者だからと躊躇している方、気兼ねなくご連絡下さい。

夏には体験会も開催しております。まずは体験会からという方もご連絡下さい。

正式に会員登録されますと、年会費10,000円頂いております。 

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