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体験会をやりました

  • 執筆者の写真: chiba-psa
    chiba-psa
  • 2016年5月14日
  • 読了時間: 2分

長患いでずっとブログをサボっておりまして、申し訳ございません。

もうこれを書いているのは2016年6月14日になります。1ヶ月も前の事になっちゃいますね。

去る2016年5月15日に障がい者やお子様などを招いての障がい者クルーザー体験会を行いました。

説明しているHさん

時間になると参加者の皆さんがゾロゾロと来て頂きまして、ほぼ時間通り始める事ができました。

最初に会の説明とかお話をさせて頂きました。

そしていざクルーザーヨットに乗りましょうと言う事に。

天気も良く風は弱かったのですが体験会にはちょうど良い天気だったかも知れません。

ただ、お子さんの中にはヨットが怖くて泣き出してしまう事もありました。

しかし大声で泣いていたお子さんも、いざヨットに乗ると楽しかったようです。帰りには写真をたくさん撮って、次はいつ乗れるのか聞いていました。

出航して最初はエンジンで機走します。風は弱いけど、まあ帆走できないほどではないし、それ程悪いコンディションではないと思います。

ある程度進んだらいざ帆を上げます。普段乗り慣れない船だったので何をどうすればいいのかイマイチ分かりませんでしたが、それなりにお手伝いさせて頂きました。

風が弱くて船はゆっくり進んでいきます。でも体験の方にとってはヒール(傾く事)もしないし、のんびり風を受けて進めたので良かったように思います。

後ろから追いつけ

今回は風と波のコンディションにより、YACはジブセイルをしまっていたようです(写真)。

多少タッキング(風の受ける向きを反対側にする事)したりして帆走している感じを体験して頂けたと思います。

一通り海を回遊してハーバーに帰ってきました。

子供達はかなり満足していたようで、楽しそうに写真をたくさん撮っていました。

午後の部は風が落ちて帆走は厳しかったですね。それでものんびりユラユラと海の上を進んでいきました。風が弱いとヨットは辛いですね。

日差しも少し強く感じました。帆の影に入っていると風がふわっと吹いてきて気持ち良かったです。

ヨットの動く仕組みは理解していますが、知らない船に乗るとコントロールシートがどれを引けばどうなのか分からないので戸惑いますね。

全体的に強風では無かったし波も穏やかで船酔いする方もいなくて、楽しい体験会になったと思います。

体験会はたくさん開ければいいのになぁと感じました。

お疲れ様でした。


千葉障害者セーリング協会
について

 

 

障害の有無にかかわらず「より楽しく、共に遊ぶマリンライフ」を理念とし、相互の協力によってシーマンシップの向上及びセーリング技術の向上を目指し、障がい者のセーリング活動をより充実させ、かつ普及させることを目的としています。

会員は初心者からパラリンピック選手まで幅広く、クルーザーによる体験会の主催からヨットレースまで幅広く活動している団体です。

活動案内

 

 

基本的に月二回のペースで活動しています。活動場所は稲毛ヨットハーバーです。

年に何度か体験会も開いております。

セーリングは3艇のディンギーを使い、1艇のクルーザーヨットでサポートします。時には、クルーザーヨットでセーリングをする事もあります。

お問い合わせ

 

 

現在千葉障害者セーリング協会では、健常者、障がい者を交えて楽しくセーリングをしています。

ヨットに興味のある方、障がい者だからと躊躇している方、気兼ねなくご連絡下さい。

夏には体験会も開催しております。まずは体験会からという方もご連絡下さい。

正式に会員登録されますと、年会費10,000円頂いております。 

お問い合わせメールへの返信は、パソコンから行います。

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