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ハードセイリング

  • 執筆者の写真: chiba-psa
    chiba-psa
  • 2017年3月18日
  • 読了時間: 2分

この日は朝から風が強かったです。7〜8m/sくらいはあったように感じました。 この日もHさんと僕しかいなかったので、クルーザーヨットで出る事にしました。

強風の吹流し

人手が足りない(僕のスキルがない)事から、ジブセイルだけを張ってセイリングする事になりました。 艤装の準備はほぼ問題なく出来るのですが、やはり結び目が帆走中に解けやしないかとか不安になりますね。 この日はちょっとした勘違いで千葉道標を目指して機走していき、結果千葉航路に近づいてしまいました。 その辺でジブ帆走に切り替えます。風が強いせいでしょうか、バウが下に流されてしまいます(リーヘルムって言うのでしょうか)。 舵を風上いっぱいに押しても船首は風下に落ちていきます。 家に帰ってから考えて結論づけた事によると、ジブが生み出す推進力より風がジブを押す力の方が強くて、船が進む力はあまり発生しなくて、ただ押されていたのではないでしょうか。 それでもなんとなく上らせていましたが、さすがにこのままでは浜に近づいてしまうと言う事で機走に切り替えて干潮塔の方まで帰ってきました。

YAC

ご飯食べてたらかなり流されて、Aのブイまで流されていました。 この日はこれで帰ろうって事になり、無事にハーバーに帰ってきました。 解装は更に緊張しますね。何かをやり忘れたりいい加減にやると、事故に繋がりますからね。 係留策が甘くて潮に流されたりしたら大変ですから。 まあとにかくやるべき事はちゃんとやったので、今回も問題ないでしょう。 マーチンの船台を係留するロープが緩んでたのできつく締め直しておきました。 今回は強風域でしたが弱風域で帆走にチャレンジしたいですね。 トリムの練習とダッキングの練習をしたいです。マーク回航はその後ですかね~ お疲れ様でした


千葉障害者セーリング協会
について

 

 

障害の有無にかかわらず「より楽しく、共に遊ぶマリンライフ」を理念とし、相互の協力によってシーマンシップの向上及びセーリング技術の向上を目指し、障がい者のセーリング活動をより充実させ、かつ普及させることを目的としています。

会員は初心者からパラリンピック選手まで幅広く、クルーザーによる体験会の主催からヨットレースまで幅広く活動している団体です。

活動案内

 

 

基本的に月二回のペースで活動しています。活動場所は稲毛ヨットハーバーです。

年に何度か体験会も開いております。

セーリングは3艇のディンギーを使い、1艇のクルーザーヨットでサポートします。時には、クルーザーヨットでセーリングをする事もあります。

お問い合わせ

 

 

現在千葉障害者セーリング協会では、健常者、障がい者を交えて楽しくセーリングをしています。

ヨットに興味のある方、障がい者だからと躊躇している方、気兼ねなくご連絡下さい。

夏には体験会も開催しております。まずは体験会からという方もご連絡下さい。

正式に会員登録されますと、年会費10,000円頂いております。 

お問い合わせメールへの返信は、パソコンから行います。

@nifty.com

​からのメールを受信可能にしておいてください。

 

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